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【ダイエット中の摂取カロリー①】

2024/8/13

今日は役に立つ情報をお伝えしますね🙋‍♂️ 殴り書きなので誤字脱字があったら申し訳ないです。笑 本日は【ダイエット中の摂取カロリー】についてご説明させていただきます🔥

ダイエットを始める上で先ず最初にすることは【維持カロリーを把握すること】です! 自分の体重が1週間増減しない摂取カロリーを見付けます。 普段から体重計に載る方は大体把握されているのではないでしょうか? 【体重変動に関与するものは徐脂肪以外にも👇️】 ・食べ物そのものの重さ ・グリコーゲン貯蔵量と水分量、枯渇量の関係 ・水分摂取量 ・発汗量 ・塩分摂取量 ・排便量 ・生理周期etc. があるので、極力食べるものや出来る範囲で生活を統一すると、より正確な数値が出るかと思います。 既に体重だけを見て一喜一憂することが、いかに杞憂であるか伝わりましたか?🤔笑 一般的に1500kcal~2000kcal辺りの方が多いと思います。 体を動かす習慣がある方はもっと多くなります。 ここでは、 維持カロリー 1500kcal 体重 60kg 女性 で、摂取カロリーの内訳を算出します!

※ P タンパク質 1gあたり4kcal F 脂質 1gあたり9kcal C 炭水化物 1gあたり4kcal 先ずはタンパク質です。 女性の方は体重×1.2g~1.5g 男性の方は体重×1.5g~2gを目安にしましょう! ダイエット中に筋肉が落ちてしまい、代謝が下がることを防ぐ目的があります。 筋トレとダイエットの相性が良いのはこの為ですし、筋修復にもタンパク質を必要とします。 体重60kg×1.5g=90g 90g×4kcal=360kcal はい、と言うことで既にタンパク質の摂取量は決まりました!

続いてF、脂質です。 脂質はやる気に関与するテストステロンをはじめ、各ホルモンを生成したり、脳血管の保護に作用します。 脂質はダイエットの敵と認識されていますが、ダイエットが捗らない大きな落とし穴の1つです。 適切な脂質の摂取はバイタリティをはじめ、精神面への作用も大きく、キレ喰い予防にも役立ちます。 PFCのバランスの悪さ(特に脂質と炭水化物をカットしすぎる)や疲労、睡眠不足がキレ喰いを誘発するので、上記に当て嵌まるものがないか、一度深呼吸してよく考えてみましょう! 必須脂肪酸(魚など)が良いという認識は間違ってはいません。 が、個人的には卵に含まれるアラキドン酸、牛肉の脂質をはじめとした飽和脂肪酸を摂取する方が、ダイエット中盤以降は特に効果的だと感じています。 体重×0.5g~0.7gは最低限摂取しましょう! 体重60g×0.7=42g 42g×9kcal=378kcal はい、と言うことで既に脂質の摂取量も決まりました!

残すはC、炭水化物です。 炭水化物は謂わばガソリンです。 体を動かすにも脳を動かすにも体脂肪を燃やすにも燃料が必要不可欠。 脂質と並んで炭水化物もダイエットの敵と認識されていますが大間違い! 脂質と炭水化物を同時にカットした日には、尾崎豊もオーマイリルガーをオーマイガーと歌うでしょう… あれっ、滑った?🤦‍♂️笑 体温の上がり方などで自分の体に合った食べ物が分かるようになりますが、先ずは食べ慣れているものから炭水化物を摂取しましょう! なので存分にダイエット中も白米を食べちゃって👌 【維持カロリーからタンパク質と脂質の摂取カロリーを引いて、差分を炭水化物に充てる】 1500kcal(維持カロリー)-360kcal(タンパク質)+378kcal(脂質)=762kcal(炭水化物) =762kcal分の炭水化物を摂取することが出来ます! 炭水化物は1g=4kcalなので 762kcal÷4kcal=191g お米に換算すると600g以上、毎食200gのお米を食べることが出来るんですよ👏 以上でカロリーの内訳が完成しました🙌

極端な食事の制限は停滞、リバウンドが必ずと言っていいほど待ち構えていると頭に入れておきましょう! 体重変動が徐脂肪か他の要因か、理解しておけば冷静になれるシーンも増えるはずですから👍️ 競技者レベルの減量には我慢が必要ですが、ダイエットには我慢は厳禁です! このレベルの体脂肪であれば、誰だって実現可能なレベルです💪 (続きます)